2017年03月25日

「似てるようで違う@」

みなさん、こんにちは!
もうすぐ桜の季節ですが、まだ冷えることもありますね!
アライグマたちのだんご(3頭で赤外灯の下で丸まっていることをそう呼んでます。組体操のようでもあります)も今年はそろそろ見納めかもしれません。
アライグマだんご.JPG

飼育動物には基本的に朝と夕方の1日2回の餌を与えています。
朝の餌は開園前にほとんど終わってしまうので、お客様になかなか見て頂けませんが、
夕方の餌は毎日16時前後に行うので、見て頂きやすいです!
そんな時に私たちの耳に聞こえてくるのが…

「あ!レッサーパンダ!」
「あ!タヌキだ!…あれ?アライグマ?あぁ、こっちがタヌキでこっちがアライグマか〜」

というような内容です!
間違えてしまう理由はよくわかります!しかしこれはまだまだ動物たちの知名度が低いためだ!と思うので…。
前置きが長くなりましたが、今回のブログではアライグマ、レッサーパンダのよくわかる見分け講座(ハードル上げてしまいましたが)です!


◎アライグマとレッサーパンダの違い@
なぜ間違えてしまうのか、それは2種に共通のこの部分だと思います。
アライグマ尾.JPGレッサー尾.JPG

両方とも、くっきりとした縞模様が特徴的ですね!
(左:アライグマ、右:レッサーパンダ)
しかし、色に注目して頂くと、レッサーパンダは赤茶色、アライグマは黒っぽい色をしています!並べてみると色の違いも良くわかりますね!

◎アライグマとレッサーパンダの違いA
両種とも、顔にも特徴的な模様がくっきりとあります。
アライグマ顔.JPGレッサー顔.JPG

どちらも鼻が黒くてその周りが白いのは同じですが…
アライグマは鼻筋、目の周りが真っ黒でまるで仮面のマスクを着けているかのようです!
一方でレッサーパンダは目の周りは少し黒っぽいですが、まゆげのように白い毛が生えていて、おでこから背中にかけて明るい茶色の毛が生えており、顔は明るい印象ですね!
こちらも並べてみると違いがよくわかります!

しっぽのしましまで見間違われるんだろうなぁと思いつつ、模様はよく見てくれているんだと嬉しくなります!
更にアライグマとレッサーパンダを見間違わないように、もっともっと観察して下さいね!
慣れてくると、アライグマやレッサーパンダの中でもそれぞれに顔が全く違うので、誰が誰なのかもわかってきますよ♪

誰にどんな特徴があるのか、ぜひヒントもスタッフに聞いてみてくださいね!
次回はタヌキとアライグマの見分け方をご紹介します☆


獣医師;橋本
posted by みさき公園スタッフ at 16:48| 日記