2017年02月24日

「マスク」

みなさん、こんにちは。
まだまだ寒い日もありますが、晴れの日は暖かくて春の気配が感じられるようになってきましたね!
冬は寒くて空気が乾燥しているので、風邪やインフルエンザ、その時期が終わっても今度は花粉症の季節…とマスクの欠かせない季節ですね!

今回のブログでは、そんな「マスク」についてご紹介します!
マスクと言っても、獣医の治療や検査で使うマスクなのですが…それは
マスク色々.JPG

このようなものたちです!
随分色々な大きさがありますよね。
みさき公園の獣医室に用意している最小のものから最大のものまでを並べてみました。
左の2つは、空き容器を加工した手作り感満載のものです(笑)

「マスク」ときいてみなさんが思い浮かべてもらえるものと同じように、これらも動物たちの口に合わせてかぶせて使います。
主にガスで麻酔を効かせる時や、酸素を吸ってもらう時などに用います。

実際はどのように使うのかと言いますと…
トラ 麻酔下.jpg

手作りのマスクもこのように大活躍しています。
(1枚目の写真の左から2番目のものを使っています。)
健康診断として、麻酔をかけ、普段はできない採血やエコー検査、爪切りなどを行いました。
よく見て頂くとおわかりかと思いますが、動物は麻酔をかけてもほとんどの場合に目が開いたままとなります。目が乾燥しないような軟膏を入れて対応しています。麻酔がかかっている動物を見ると、一瞬驚かれると思いますが、これは良く眠っている状態なのです。ご安心くださいね。

このマスクは、麻酔器とチューブでつないで、使います。
麻酔器につなぐ.JPG

みなさんに見て頂く機会の少ないアイテムにはなりますが、
動物園ではモルモットからライオンまで、このような大小のマスクを使い分けて、日々の健康管理や治療を行います!
5種類の大きさのマスクを写真でご紹介しましたが、どの大きさのものがどの動物に使われるのか?ぜひ想像してみてくださいね!
春が待ち遠しいですが、薄着して風邪を引かないように気を付けてお過ごしくださいね!

獣医師:橋本
posted by みさき公園スタッフ at 12:15| 日記