2016年11月25日

あったか藁ベッド

みさき公園では冬が近いのか
寒い日と暖かい日が交互にやってきます。

アフリカタテガミヤマアラシのアサマは
寒い冬が苦手です。
コンクリートの床は暑い夏の日にはひんやりして気持ちがいいですが、
寒い冬の日はゆっくり昼寝もできません。

お昼寝が大好きなアサマにとってはたまったもんじゃありません!

寒い日も暖かい日でもぐっすりとお昼寝ができるように、
寝室以外にもお昼寝用ベッドをプレゼント!

写真1.jpg

はじめはベッドであると理解するまで
枠組みをかじっておもちゃにしてしまっていましたが、
今ではすっかりお気に入りのベッドに♪

あまりに気に入ったのか夜も寝室の藁ではなく
お昼寝用ベッドで朝まで寝ていることが多くなりました。

寝ているときはそーっと近づいて静かに見てみてください。
運が良ければ爆睡中のアサマの寝顔が見られますよ^^

写真2.jpg

渡辺
posted by みさき公園スタッフ at 18:37| 日記

「体内から聞こえる音」

みなさん、こんにちは。
紅葉も進んで、すっかり秋深まって、もう冬の気配ですね。

今回は健康診断、治療のための検査や麻酔中などに用いる『聴診器』についてご紹介します!
みなさんも、健康診断や風邪を引いたりして病院へ行くと、必ず胸や背中に当てられる、あの器具です。

聴診器.JPG

丸い部分を音の聴きたい場所にあて、もう一方を両耳にはめて体内の音を聴きます。
(丸い部分の大きさが違いますが、動物の体の大きさに合わせて使い分けることがあります。)

体内から聴くことが出来る音、例えばお腹が空いたときや、お腹が冷えて下しがちになっているときなどにはグルグルやギュ〜という音がすることがありますよね!
他にも体内では色んな音がしています。聴診器で胸のあたりを聞いてみると…
●心音(しんおん):心臓がドキドキと正しいリズムで動いているかどうか。(心臓の中の弁が閉まる音なんですよ)
心音は動物の体の構造によっては聴きとりにくいこともあります。
●肺音(はいおん):背中に聴診器をあてると聴くことができます。(健康な肺ではほとんど音は聴こえません)

腹部にも聴診器を当てるといろんなことがわかります!
●腸蠕動音(ちょうぜんどうおん):腸がちゃんと動いているかどうか(様々な原因で動きが弱くなってしまうこともあります)、動きすぎていないかどうか(腸の動きが活発になりすぎても、今度は下痢の原因となります)。特に、お腹の音を聴くことは草食動物で重要になることが多いです。

しかし、この聴診、器具を用いて聴くことはできるのですが、聴いた音が正常であるのか、異常であるのかの判断はなかなか難しく、経験がものをいうことが多いです!(これは何でもあてはまることではありますが)
異常に気が付くためには、正常を知っていることがとても大切です。
日々なるべく聴診器を身に着けて、聴かせてくれる動物には積極的に体内の音を聴かせてもらおうと思います!!
聴診器を持った人を見かけたら、「何の音を聴いてきたの?」とぜひ聞いてみてください!

獣医師:橋本
posted by みさき公園スタッフ at 18:33| 日記

2016年11月21日

大きな子ヤギ

ホームページ等でもお知らせしておりますが、
10月11日にヤギの赤ちゃんが5匹生まれました。
ミルクお母さんが2匹、マロンお母さんが3匹を、同じ日に生みました。
現在動物ふれあい広場にて公開しております。
子ヤギ放養.jpg

5匹ともすくすくと育っていますが、その中でも1匹だけやたら成長が早く、
他の子ヤギよりすでに一回りくらい大きな子ヤギがいます。
彼の名前はジャック!
ジャック.jpg

子ヤギが遊ぶ用にと、広場内に新しく設置してもらった遊具で最初に遊びだしたのもジャックでした。
タイヤ ジャック.jpg

最近では、ふれあい広場のベテラン、あんずねーさんに力比べを挑むようにもなりました(笑)
ジャック あんず.jpg
2頭とも真剣な顔に見えますが、優しい優しいあんずは、決して本気で頭突いたりはしません。さすが!

体も気も一番大きなジャックですが、
実は一番甘えん坊で、飼育員がしゃがんで作業をしていると、
背中に上ってきたり、なでてアピールをしてきます(笑)
ついつい手が止まってかまっちゃいますよね・・・(笑)

ジャックはもちろん、他の子ヤギたちもあっという間に大きくなります。
ぜひ、子ヤギがまだあどけなさを残しているうちに遊びに来てみてください!

動物ふれあい広場担当 橘高



posted by みさき公園スタッフ at 22:26| 日記